キャリーオーバーの検証
キャリーオーバーの発生
キャリーオーバーが貯まった開催会で購入するのは夢が膨らみます。どうせ当選する時は最高額で当選することを考えてますよね。 キャリーオーバーは、１等未当選が発生した時に、１等の当選金がそのまま次回に繰り越されるわけではありません。 売上総額の４０％が、過去に貯まっているキャリーオーバーに加算されて次回繰越金として配当されます。 ここでの「売上総額の４０％」は、スポーツくじオフィシャルサイトでは「売上総額の３８％」と公表されています。 正確に売上実績から検証すると2018年開催までは「売上総額の３８％」で計算されており、2019年開催から「売上総額の４０％」に変更されています。なぜ、割合が変わったのかは不明ですが、現在では「売上総額の４０％」となっています。 ２％増えるということは、totoBIGの還元率(50%)がそのままとすると、キャリーオーバーが貯まりやすく、２等以下の当選金が少なくなると考えます。
キャリーオーバーと１等当選
過去最大のキャリーオーバーは、2013年第644回の8,392,786,230円。
2009年第418回から貯まり始め、2011年東北地方太平洋沖地震の影響での６開催連続中止（第489回～第496回）を経て、2013年第644回の8,392,786,230円に達しました。
その後、2015年第751回まで、約５年間キャリーオーバーはなくなりませんでした。
キャリーオーバーが貯まるということは、『１等当選数が少ない』か、『販売口数（売上）が多い』ことを意味します。
[2010年/2011年/2012年/2013年]
キャリーオーバーの多い2010年、2011年、2012年、2013年の実当選本数と理論当選確率1/480万で計算する理論当選本数は、
2010年実当選本数：40本／理論当選本数：47.5、2011年実当選本数：33本／理論当選本数：36.8 、2012年実当選本数41本／理論当選本数：40.7 、2013年実当選本数：40本／理論当選本数：46.5で実当選本数と理論当選本数は概ね一致します。
[2016年/2019年/2022年]
2016年当選本数：103本／理論当選本数：48.7 第838回4試合中止で96本
2019年当選本数：138本／理論当選本数：43.4 第1129回4試合中止で96本
2022年当選本数：138本／理論当選本数：32.4 第1322回3試合中止で12本、第1317回2試合中止で12本、第1275回4試合中止で70本
尚、"特定商取引法に基づく表示"によると、totoBIG（１４試合）では、１０試合が成立すれば、その開催は有効とされ当選金は支払われます。
[まとめ]
totoBIGは、発売当初から１口300円は替わっていませんので、売上総額と販売口数は比例します。
2013年の年間平均販売口数は5,857,983口で、2013年第662回の販売口数は29,192,866口で突出しています。
キャリーオーバーと販売口数
totoBIGは、発売当初から１口300円は替わっていませんので、売上総額と販売口数は比例します。
2013年の年間平均販売口数は5,857,983口で、2013年第662回の販売口数は29,192,866口で突出しています。
[2013年～2019年]
totoBIGは、発売当初から１口300円は替わっていませんので、売上総額と販売口数は比例します。
2013年の年間平均販売口数は5,857,983口で、2013年第662回の販売口数は29,192,866口で突出しています。
[2017年]
totoBIGは、発売当初から１口300円は替わっていませんので、売上総額と販売口数は比例します。
2013年の年間平均販売口数は5,857,983口で、2013年第662回の販売口数は29,192,866口で突出しています。
[2020年～]
totoBIGは、発売当初から１口300円は替わっていませんので、売上総額と販売口数は比例します。
2013年の年間平均販売口数は5,857,983口で、2013年第662回の販売口数は29,192,866口で突出しています。
[まとめ]
totoBIGは、発売当初から１口300円は替わっていませんので、売上総額と販売口数は比例します。
2013年の年間平均販売口数は5,857,983口で、2013年第662回の販売口数は29,192,866口で突出しています。
