運営の実態
totoBIGの文部科学省vs総務省
スポーツくじは文部科学省、宝くじは総務省の管轄です。
「2013年10月18日に改正スポーツ振興センター法が施行され、サッカーくじの1等の当選金上限額が100円あたり1億円から
2億5000万円、キャリーオーバー時には5億円となり、1口300円のビッグでは7億5000万円、
キャリーオーバー時には15億円まで認められることになった。上限引き上げの実施時期は未定だが、
早ければ海外リーグをくじ対象にする11月23日からの販売分で導入される。
一方、宝くじも負けていない。昨年の年末ジャンボで1等4億円、前後賞1億円の合わせて6億円に引き上げられたばかりだが、
わずか1年で1等が1億円引き上げられ、こちらも1枚300円で7億円と宝くじ史上最高額となる。」東スポwebより。
totoBIGの1等15億円は定期的に特別開催されるのでは。
2020年東京オリンピック構想。
救世主であるtotoBIGはキャリーオーバー時に1等6億円と国内最高の当選金額から始まった。 販売媒体をコンビニ販売、ネット販売と特約店以外にも広げ今日に至る。 totoBIGは非予想系くじとしてサッカー競技に詳しくない一般層の取り込みにより成功した。 キャリーオーバーも一時期は80億円を超えるまで膨らみ1等当選金10億円の特別開催で放出するなど戦略的に集客につなげている。 2010年東京オリンピックに向けスポーツ振興助成金の確保のためより一層の集客をめざす必要があり、 今後、キャリーオーバー発生時の1等当選金15億円まで引き上げられた改正スポーツ振興センター法を活用しいくのでは。